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150708-005.jpgお顔の写真と3Dの模型データとをCADソフト上で合成します。 150708-006.jpg患者様の口元やお顔の中で歯を設計することができるため、よりイメージを持って設計を行えます。 150708-009.jpgゴールデンプロポーションなどを参考にして最適な歯をデザインすることができます。 150708-010.jpgもちろん内部の構造設計も同時に行えます。 この方法は特に治療を始められる際に始めに入れられる仮歯で行うことが最も有効です。 p7148169.jpg製作された仮歯です。 img20170628200351558167.jpgシミュレーション通りの結果が得られました。 p7310026-2.jpg治療開始日の仮歯ですが早くにゴールを見据えた設計を行うことで、治療期間の短縮や形、長さの確認などが綿密に行えます。

CAD フェイシャルシミュレーション設計(2Dレイヤー)
 

これまで我々歯科技工士は模型上で歯を製作するにあたり、患者さまのお顔や唇の形などを考慮に入れにくく、お写真をお預かりすることでそのイメージを膨らませていただのですが、近年最新のCADを利用してそれらを一元化してよりビジュアリーに設計を行うことができるようになりました。
 
これを利用してはじめに入れられる仮歯を製作することで、早くにゴイールイメージを確認、模索することができ、治療期間の短縮や、患者様のご希望を取り入れがしやすくなります。
 
もちろん最終的なセラミックの歯の製作にも利用しております。