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140805-007.jpg必要となる歯の位置を考慮し、最適に骨の中にインプラントが位置することは重要です。 140805-006-1.jpg術前にCT画像(断層X線画像)によって隣の歯や歯槽骨、神経の位置、形態を把握し歯科医師の設計のお手伝いをいたしております。 150619-001.jpgインプラントとは、ネジで連結されていくため、設計にはCADを用いてコンピューターでデザインします。機械的な強度や精度、また審美性の設計もこれによって最適にすることができます。 130710-008.jpgさまざまな症例に対して、複雑な設計も可能です。 pa040220.jpg紫色をした部分は骨に埋まっているインプラント、銀色の部分はチタンで最も強度が必要な箇所、その上にジルコニアと焼き付けたセラミックです。 pa040216.jpg多層構造ですが、審美性と機能、強度を兼ね備えています。

インプラント上部構造
 

インプラント治療で最も大事なことは、その診査診断と設計、インプラント埋入計画です。
当ラボでは歯科医師とCT(断層X線画像)などを確認しながらその計画が正確になるようテンプレートの製作も行っております。
 
またインプラントは精度と強度が製作上最も精密さを要求されます。最新のCADソフトを活用してコンピュータデザインを取り入れることでこれらの作業をより正確に行うことで長期に機能するインプラントの上部構造の製作が可能です。