ラミネートベニア
ラミネートベニアテクニックは多くの場合はの表層をほんの0コンマ数ミリのみ削り(ほとんど削らないこともあれば若干多めに削らなければならないこともあります)、そこに薄いセラミックのシェルを貼り付けます。
シェルは上記のように耐火模型を使う方法と、プレスセラミックを使用する方法がありますが、より高い審美効果を得るために当社では耐火模型法を多く用いております。
症例によってプレスセラミックの方が適す場合もありますが、どちらで作ったにせよその自然感や綺麗さは他の補綴方法ではおよびもつきません。
もちちろん適応症例は限られますので、適切な診査診断のもと綿密な設計とシミュレーション、歯科医師と歯科技工士の連携が肝となりますので、その難易度は大変高く当社の技術力の高さの見せ所なわけです。